【申請取次行政書士】入管業務の専門家
- 田中 裕也
- 2021年10月9日
- 読了時間: 2分

こんにちは。
やんばる行政書士事務所の田中です。
今回は申請取次行政書士についてお話しします。
申請取次行政書士とは、出入国に関する一定の研修を修了した行政書士です。
出入国に関する申請を行う場合、通常は在留を希望する外国人(申請者本人)が出入国在留管理局(俗にいう入管)に出頭する必要があります。
しかし、申請取次行政書士は申請人に代わって申請書等を提出することを法務省より認められているため、申請者本人は入管への出頭が免除されるのです。
申請取次行政書士に依頼する事により、申請者は不慣れな申請書類の作成や収集に頭を悩ませる必要がなくなる上、入国管理局へ出向き窓口で何時間も待つというような時間と労力を大幅に軽減することができます。
さらに、知識不足や必要書類の不足などによって不備が見つかったために、再度入国管理局へ出向かなければならないというような事態も未然に防ぐことができます。
私がアメリカやマカオで暮らしていた頃、多くの現地の方々が支えてくれたおかげで安心して過ごすことができました。日本で暮らす外国人の方々も日本で安心して暮らしてほしいと思っています。その手助けとなれるよう当方も申請取次行政書士として努めてまいります。
外国人雇用をご検討の方、日本に在留したいと考えている外国人の方、海外に住むパートナーを日本に呼び寄せたいとお考えの方など、お気軽にご相談ください。
Comments