日本人と外国人との共生社会の実現
- 田中 裕也
- 2024年2月6日
- 読了時間: 2分

こんにちは。
日本に暮らす外国人の数は、2002年末は約185万人だったのが2022年末には約308万人と、20年間で約1.7倍に増加しているそうです。
長期的には、1980年代後半からの増勢が目立っており、リーマンショック後の不況や東日本大震災、最近では新型コロナの影響で減少する年次もあったものの、基本的には増勢が続いているそうです。
体感としても、街中には外国人従業員さんをあらゆる業種で見かけますし、ご近所にしても外国の方が隣に引っ越してきたということも珍しくはなくなったように思います。
私はアメリカに5年、マカオに5年外国人として暮らした経験がありますが、そのどちらにおいても外国人の存在は特別珍しいものではなかったので、自分が外国人だということをネガティブに意識する場面はそれほど多くなかったと思います。
逆に、私が外国人だということで不便な思いをしないように、周りの方々がさまざまな場面でサポートしてくださりました。
日本に帰国した後は、今度は私が日本に暮らす外国人の方々のサポートをしたいと思い、現在の職に就いた次第です。
さて、先日出入国在留管理庁が、日本人と外国人との共生社会の実現に向けた政府の取り組みガイドブック「HarmoniUP!」というパンフレットを公開しました。
日本人にとっても、日本に住む外国人にとっても役に立つ情報があるかと思いますので紹介します。
それでは。
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